就活の振り返りとこれから

なせこのタイミングなのか

卒業が確定し、他に書きたい内容ができたのと、TLで就活の話が出てきたのでなんとなく

なんか就活解禁日と重なってた

どこに行くのか

都内のSES企業に就職しました

いつから就活して、いつ決まったか

面接を初めて行ったのは去年の一月頃 内定を頂いたのは12月です

何社受けたのか

覚えてないですが、それなりの数行いました

就活はほぼ1年やってました。 就職から進学を考えたけど就職に戻った、ではなくずっと就職希望て1年やってました。 長引いた反省としては

  • 受け答えがきちんとできない

  • やりたいこと、志望動機が明確でない

の2つが挙げられます。

言い訳

受け答え

最初の面接から気づき始めました。話す相手はどの人なのか、ポートフォリオの説明にあたって、ある技術的な側面を説明するにあたってどこから説明すれば良いのか等、様々なことを考えながら話していたら着地点を見失う、ということが非常に多かったです。予め解答を暗記して取り組むことも考えましたが、緊張で内容が飛ぶ人なのでその手段は取らず、聞かれることは大体決まっているので解答を用意し、それに沿った理由をその場で話すようにしていました。しかし考えながら話すことがダメなのにその手段を取っても意味がないことに後から気づいたのでやめました。

志望動機

夏以降こうなりました。というのも、最初はモバイルエンジニアを志望していました。学生エンジニアの就業を支援しているいくつかのサービスを通じて参加していましたが、殆どは1次面接と書類選考で落とされました。僕は主にAndroidですが「iOSは?」と聞かれることが多々ありました。「MaciPhoneを(金銭的理由で)用意できない」と答えると「そっか...」と若干残念がるので、今思えば、別な言い方をすればよかったかなと思います(だからといってそれが原因で落とされたわけではありませんが)。 メンターからも「募集が少なくなったため志望を変えてみてはどうか」という提案を受け、面接の機会を設けていただきました。個人的にもモバイル一本で大丈夫だろうか、という気持ちもあったのでちょうどいいと思っていました。志望動機を考えた時、大学に入学した理由に『コンピュータの世界はどのようなものがあるのか、そのなかで自分が興味が向いたものに取り組む』、というのがあったので、原点に戻り、分野を絞らずに様々なものに触れる機会の多いところを探してました。もうこの時点でダメですね。

追い打ち

そんななかメンターからも弾切れ宣告をされ、メンター不在のまま別なサービスを使って就活を行っていました。されど内定はもらえず、大学院願書受付1週間前には両親から進学せよとの宣告を受けました。留年も考えましたが、先駆者である兄からのストップコールが追い風となり、留年を全力で拒まれるなど厳しい事態も発生しました。加えて、今までの志望業種を自白した後、業種を全否定されたり、(卒論、就活、単位習得等で)研究計画書が書けないでいると「面接のとき志望動機書けてるんだから研究内容くらい書けるよね?」と謎理論を展開させられたりと、夏休み中に内定がもらえなかった罰ゲームとしてマインドクラッシュを受け、気持ちが上を向かないときがしばらく続き、とても辛かったことを覚えています。

最後の手段として内定を頂いた会社に学校から紹介してもらいました。「分野を絞らずに様々なものに触れる機会の多いところ」という点では(業種的に)微妙ですが研修期間中にどこに行くかは自分の意志で決めたいです

就活まとめ・反省点

卒論もあり忙しいときもありましたが、ある程度時間を犠牲にしてでも真面目に面接対策や練習をするべきだったと思います。上手く話せないと自分でもわかっていながら対策を真面目にやらなかったツケとして時間と金が食われました。数をこなしていけばどうにかなるだろうと思っていましたが、その数も減っていくので対策は真面目にやったほうがよかったと今でも思います。 就活は長引くほど非常に厳しくなります。新卒採用が終わる頃に学校やメンターから面接を調整してもらうと「○○さんの紹介なので~」と枕詞が付いたり、始まったときから渋々やってあげているという態度を取られ、自己紹介の後2,3問質問したら打ち切られたりすることも多々ありました。

これから

業務関係の勉強ももちろんですが、モバイル開発も引き続き行います。むしろ今までのなかで一番燃えてきてます。 住まいも都内に決まり距離・金銭的制約がほぼゼロになったので、勉強会にも可能な限り参加していきたいと思います。 スタンスとしてはモバイルに注力しつつも一辺倒ではなく、バックエンドの知見も広げていき、プロトタイプの設計と構築をシュッとできるくらいにはなりたいです

以上、就活の振り返りを勢いのまま書き連ねましたが、これから就活をされる方の参考に少しでもなれればと思います